株式会社　ＳＩＣ桑原（公式ホームページ）

上越地域は豪雪地域として、従来から、雪を克服するための道路の除排雪、消雪施設（消雪パイプ）や流雪溝の整備などを実施してきました。特に上越地域は、北陸地域、新潟県、長野県を結ぶ交通の要所として、地域経済の要として、その交通の確保は、「まちづくり」には大変重要な課題となっています。
こうした状況のもと、総務省・信越総合通信局では、上越地域において、平成20年度調査研究として、長岡技術科学大学の山崎教授を座長とする「豪雪地域におけるＩＣＴを活用した安心安全なまちづくりシステムに関する調査研究会」～除雪車の安心安全運行を支援する情報通信技術（ICT）の調査研究～を実施しました。（くびき野地理空間情報センターが受注）
本調査研究における実証実験の結果、２点が大きな課題として明らかとなりました。
本研究開発プロジェクトは、上記の調査研究会の結果を受け、これらの課題解決のためのICT技術の活用とその実用化の可能性を研究開発するものであります。
本プロジェクトは、総務省の公募事業「戦略的情報通信研究開発推進制度（SCOPE）」(地域ICT振興型研究開発)の支援を受けて実施しています。
本研究開発は、除雪車の活動を支援する最新のICTを活用したシステムの研究開発を行うものである。
詳しくは、関連URLよりご確認ください。

 

関連URL：除雪車支援ICTシステムの研究開発概要

関連URL：「戦略的情報通信研究開発推進制度（SCOPE）」(地域ICT振興型研究開発)