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廃川・廃道敷測量

 廃川測量とは、河川改修により、新河川形成後残された旧川の位置を確定するものである。ご存じの通り、昔の川は蛇行が激しく、大水、水害等により流れが著しく変化している為、位置を決定するには、非常に困難を極める事が多い。上越地域で言えば、保倉川、飯田川、桑曽根川等がこれに該当するのではないでしょうか?

 

 廃川敷、廃道敷も位置を決定するに当たり、準備として法務局備え付けの地図、登記簿等により関係者を調べ、旧河川敷の境界確定に必要な範囲の地権者へ境界の立ち会いを依頼し、位置決めしていく訳で有りますがこの場合個人個人の境界も必要になりますが、それよりも公図(更正図)上に記載されている。いわゆる赤道(道路)青線(水路)の位置というものが重要になってきます。昔から、今まで変わっていない赤道、青線から追って出ることがもっとも信頼性が有ると思われるからです。

 

 廃川敷きの立ち会いは左右岸で行わないと川幅が出ないので両岸で行います。その上で、旧川に向かって地番を割り込み、旧川の位置に仮杭を設置し地元の確認、県行政の確認を得た上で境界標を埋設する。また、川の中心に大字界がある事が多いので、大字界の位置も出しておいた方が良いと思われる。以上の内容にて決定しておけば、将来払い下げ等の申請があったとしてもスム-ズな対応が可能ではないでしょうか。

 

 問題点として、現地での川幅の取り方によって公図上の幅が取れなくなってしまったり、逆に公図幅を現地に展開すると昔の川はこんなに広くなかったと言う意見が出てきます。こんな時は行政と相談しながら勧めることが肝要です。

株式会社 桑原測量社
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