社員ブログ
“いじめ”について子供達と話し合いました。
2007-11-17
カテゴリ:水吉
近年、いじめが原因で自殺する子供達が後を絶ちませんが、私の息子の小学校では今月がいじめ根絶月間という事で、全校朝会の中でいじめについてみんなで考えました。
どうすればいじめがなくなるのか、どうすれば仲間を救えるのかなど学年毎にまとめられた意見を代表者が発表し、みんなのいじめに対して真剣に取り組む姿勢に感心させられました。
どうすればいじめがなくなるのか、どうすれば仲間を救えるのかなど学年毎にまとめられた意見を代表者が発表し、みんなのいじめに対して真剣に取り組む姿勢に感心させられました。
私は子供達に、こんな話をしました。
いじめは「心と体に対する暴力」であり「いじめる人」・「いじめられる人」・「周りで見ている人」に分けられます。
いじめは「心と体に対する暴力」であり「いじめる人」・「いじめられる人」・「周りで見ている人」に分けられます。
「いじめる人」は、もし自分がそうされたらどうでしょうか?と考えてください。逆の立場になってよく考えることは大切なことだと思います。
人をいじめるなんて事は最低なことであり、弱い人間のやる事なのです。
人をいじめるなんて事は最低なことであり、弱い人間のやる事なのです。
「いじめられる人」は、家庭環境などいろいろな原因が考えられますが、1人で悩んでいないでまずは、いちばん信頼できる人に勇気を持って相談してください。相談はつげ口ではありません。
勇気は生きる事に精一杯使うものだと思います。
勇気は生きる事に精一杯使うものだと思います。
「周りで見ている人たち」も一種のいじめだと思います。やめさせるのも非常に勇気のいる事ですが、みんな友達であり仲間なのだから助け合う気持ちを持ちましょう。友達を大切にし、いつまでもやさしい心と、柔らかい心を持っていてください。
最後に全校児童によるいじめ根絶宣言をしました。
「仲間の為に、私が出来ること」
「それは、小さな勇気を持つこと」
「それは、仲間の力を信じて、私の一歩を踏み出すということ」
「この決意を心に刻みます!」
「仲間の為に、私が出来ること」
「それは、小さな勇気を持つこと」
「それは、仲間の力を信じて、私の一歩を踏み出すということ」
「この決意を心に刻みます!」
我々、保護者としても、なんでも話し合える家庭環境づくりに努力し、子供達を暖かく見守り、いじめのない学校生活が送れるよう頑張らなくてはいけないと強く感じました。
関連URL:ジェントルハートプロジェクト
